入試のご案内

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学校法人細谷学園 細谷高等専修学校 > 入試のご案内 > Q&A

Q&A

保護者の方が車で送り迎えをしてくださっているご家庭もたくさんあります。保護者の方の勤務時間等の関係で、朝早く送ってきてもらったり、帰り遅くに迎えに来てもらったりする生徒もいます。通常、朝は7時30分に校舎が開きますが、個別にご連絡いただければもっと早く開けておくことも可能です。また、帰りのお迎えについてもご連絡いただければ何時まででも学校に残っていて大丈夫なようになっております。
細谷学校では、県立水戸南高校の普通科目に対応した形で普通科目のカリキュラムが組まれていますので大丈夫です。
例えば国語ですと1年生→国語総合 2年生→現代文B 3年生→現代文B、社会ですと1年生→現代社会 2年生→地理B 3年生→世界史Bといったような形です。
水戸南高校の普通科目の授業も受けられますが、より多くの時間をかけて毎日授業を受けられるように、基本的には水戸南高校の各年次の科目に対応した形で細谷学校の普通科目の授業が毎日の時間割に組まれておりますので、普通科目と様々な専門科目の両方を勉強していきたい人にとって、とても充実したカリキュラムとなっております。
介護職員初任者研修(旧ホームヘルパー2級)やサービス介助士、華道(池坊)の免状など、基本的に希望者全員が取得できる検定試験や資格もあります。 また、洋裁技術検定・和裁技術検定のように本校の授業を受けることにより実技試験が免除になる検定試験もあります。 その他、ファッション販売能力検定、ファッション色彩能力検定、漫画能力検定、漢字検定、MOS検定(パソコン)など、検定試験の試験結果によって難易度が異なる検定試験もあります。 尚ほとんどの検定試験は本校で受験し取得することができるので、安心して受けられます。
はい。大丈夫です。 入学と同時に一人一人に個人専用の新品の電子ミシンが配布されます。本校ではそれまでの知識・経験0から始められるよう、最初はミシンの使い方や手縫いの方法、基礎縫いなどを習得します。その後、簡単な作品作りから始まり、その人のペースに合わせてゆっくりと洋裁技術、和裁技術を教えていきますので、ご安心ください。
一口に家庭科といっても、将来主婦になるために必要な学習、進学や将来の職業につなげるための学習、生涯の趣味を充実させるための学習、など様々です。例えば将来主婦になるときに役立つ内容として家庭総合、フードデザイン、栄養、子どもの発達と保育などがあります。その他、服飾系・ファッション系の専門科目としてファッション造形(洋裁・和裁など)、服飾手芸、服飾文化、ファッションデザインなどがあります。
本校の入試では、今までの出欠状況や学力よりも、専門分野への興味・関心や、生徒本人のこれからの前向きな気持ちや可能性を重視しています。また、万一入学してから遅刻や欠席が多くなってしまった場合には、不足した時間を夏休みなどの長期休暇を利用して取り戻したりすることもできるようになっていますが、卒業のためには教室で授業を受けることが必要です。もし心配な方は、そのようなことについて入学前に相談することも出来ますので、遠慮なくお問い合わせください。
1年次夏休み以降、希望者には許可願を提出してもらいアルバイトを認めています。社会のルールを学んだりお金を稼ぐ喜びを味わったりと、適切に行えば社会勉強として得られるものは多いと考えておりますが、高校生ですので、あくまでも学校生活をきちんと送れることが条件となります。
大丈夫です。 水戸南高等学校と細谷高等専修学校のそれぞれにおいて、2つの学校を無理なく卒業できるよう様々な工夫と配慮がなされています。 例えば、県立水戸南高等学校の授業は、南高の各教科の先生がすべて細谷学校で授業を行います。そのため、生徒の皆さんは水戸まで通う必要はありません。月曜日から金曜日まで細谷高等専修学校に通ってくると、2つの学校のカリキュラムがすべて完了するような仕組みになっています。 また、高校のレポート(普通科目)についても、各教科の授業でレポートの指導をしてもらえますし、他にも時間割の中でレポートを仕上げる時間を作ってあるので大丈夫です。もし、その時間で分からなかったり完成できなかったりしても、週に2回、放課後にレポートの補習日があります。その時に残ってやっていくと、個別に教えてもらえるようになっています。 他の専門科目についても、曜日ごとに放課後の補習日を設けてありますので、例えば作品作りが遅れ気味でも、放課後の補習で個別に教わりながら遅れを取り戻したり、反対に、その科目が得意だったり好きだったりして先に進みたい場合は、放課後の補習を利用してどんどん先に進んでいくことも可能です。 このように、生徒の皆さんの様々な状況に対応しながら、無理なく2つの学校を卒業できるよう十分な教育体制を整えてありますので安心して入学してきてください。
技能連携校は教育委員会から指定を受けた技能教育施設で、併修することにより高等学校の卒業資格とその教育施設の修了資格を得ることができます。具体的には、細谷高等専修学校で学んだ専門科目の一部が茨城県立水戸南高等学校の卒業資格となり、それにより、水戸南高校の普通科目は通常(普通科)の約半分で卒業出来ます。さらに、本校は文部科学省認定の大学入学資格付与(高等学校卒業程度)指定校の条件を満たしていますので、本校のみの卒業資格でも、進学や就職の場面において、高卒の資格と全く同等と認められています。 これに 対して、通信制高校を修了するための手助けをする機関が一般に「サポート校」と呼ばれています。サポート校は無認可の教育機関ですので、高等専修学校のような認可校の 特典(学割や奨学金など)はなく、さらに、修了してもいわゆる学歴とはみなされません。
本校の学費は、大まかな目安として県立高校よりは高いですが私立高校よりは少し安いというイメージで良いかと思います。 また、公立高校の授業料が無償化されたのに伴い、私立高校等に対しては「就学支援金制度」が創設されました。もちろん高等専修学校も高校と同じように高等学校等就学支援金制度の対象校ですので、就学支援金制度による授業料への補助が毎月受けられます。さらに、茨城県からの補助、細谷学校からの補助を合わせると、授業料が月額最大33,000円(年間396,000円)(所得に応じて)ずつ毎月減額され、授業料0円で毎月進んでいけます。
詳しくは学費・奨学金のページをご覧ください。
本校では生徒一人一人が楽しく充実した学校生活を送る為に多くの学校行事を行っています。例えば、新入生歓迎のバーベキュー大会、ディズニーランドなど1年生の遠足、1泊2日の2年生研修旅行、3泊4日の3年生修学旅行(グアム、沖縄、関西、北海道など生徒の希望により決定)、球技大会、学校祭、クリスマス会、予餞会、合唱コンクールなど、多種多様な楽しい学校行事が毎年たくさんあります。その他にも希望者だけ参加できる学校行事や教育後援会主催の学校行事など、生徒の皆さんの様子を見ながら企画したり、時には生徒の皆さんの意見により実現する行事もあります。11月の学校祭は、中学生の皆さんも見学可能ですので、興味のある方は是非見に来てください。
遠くから通学している生徒も多いので、9時から朝のホームルームが始まります。また、午後3時30分から帰りのホームルームですので、遠くからでも無理なく通学できます。最寄り駅は下館駅ですが、通学に大変便利で東西南北に電車が走っています(真岡線・常総線・水戸線)。また、駅からも近く、現在は茨城県、栃木県を中心に非常に広い地域から通っています。具体的には、在校生では北は真岡線茂木駅から、南は常総線水海道駅から、東は水戸線内原駅、西は小山駅で乗り換えて宇都宮線小金井駅や古河駅から通っています。

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